電気工事は、国家資格が必要となります。
例えご自身の自宅の工事であっても電気工事を行うには資格が必要です。資格の名称は、国家資格である「電気工事士」資格です。
一般的な戸建住宅の屋内配線を工事する場合は、「第二種電気工事士」資格が必要となります。これは、自己責任で工事するのであれば「OK」といったものではなく、そういったものは一切認められない法令で定められた国民すべてが守るべき義務を負う遵守事項です。
ご自宅であっても、間違った工事をすることで、感電事故や電気火災等、人命に関わる大きな事故に繋がり、特に火災を発生させた場合は、隣家への延焼等により自身に振り返ってくるものだけでは済まない重大な事態となり得ます。
特に最近では、人気のDIYなどで、ご自宅をカスタマイズされる方も多くなっておりますが、電気工事に関わる部分は、有資格者のいる電気工事業者にまずは相談しましょう。
ご紹介 無資格者施工は「NO!!」ポスターコンクール入賞作品
弊会の青年部組織では、2022年12月2日に開催した会員大会において青年部会員企業とそのご家族を対象にしたポスターコンクールを実施いたしました。ここで入賞作品をご紹介します。