women active
女性の活躍
電気工事の
お仕事拝見!
電気工事の職種
現場だけじゃない。電気工事のいろいろな場面で女性が活躍しています。
営業
電気工事を行うためには、まず工事案件を受注(じゅちゅう)するところから始まります。この受注をするために活動するのが営業という仕事です。民間工事や公共工事の受注活動が営業の仕事です。
設計
工事の受注が決まったら、設計を始めます。建物の設計図書(図面・仕様書)から、電気設備の設置場所や配線ルートを決めていきます。さらに、施工されたものを確認して発注者に報告する「監理業務」も行います。
積算
設計図書をもとに電気工事にかかる費用を算出する仕事です。この費用をもとに、発注者は施工を依頼するかどうかを判断します。そのため工事の受注につながる重要な仕事として、経験や感覚が問われます。
現場施工
さまざまな現場で材料や工具を使用し、実際に工事を行います。電気工事だけでなく工事を行う建築物の工事方法についても知っておく必要があります。
施工管理
実際に作業はせず、現場の監督を行う仕事です。施工計画や施工図の作成、工程管理、品質管理、安全管理などの管理業務を行います。また、設計者や発注者と打ち合わせを行い、設計要求や発注者の要望を工事に反映させます。
経理
工事費用の請求、工事資材の仕入れなど、資金計画を行います。
電気工事現場のワークウェア・スタイル公開!
安全性・機能性・動きやすさなどが十分考えられたワークウェア・スタイルで活躍中。
電気工事ならではのお仕事アイテムにも注目です。
電気工事士は腰道具でキメる!
電気工事士が腰につけているのは、「腰道具」と呼ばれる作業工具入れ。作業中、必要な工具をすぐに取り出せる電気工事の必需品です。
施工管理の必須アイテム
1.現場カメラ
完成後に隠れてしまう電気工事の作業もあるため、工事内容を記録し撮影
2.施工図
電気設備や配線などが書かれた図面。工事の進捗に応じて、修正する作業もあります
作業着はいま、とてもスタイリッシュ!
女性向けのシルエットに対応し、デニム調生地を使用したり、アウトドアウェア風のデザインを採用したり、
高性能で見た目にもこだわったワークウェアが増えています。